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BIOSについて(CMOSともいいます)


BIOSはBasic Input/Output Systemの略です

http://ja.wikipedia.org/wiki/Basic_Input/Output_System

WindowsやLinuxの起動前にPCの一番最初に読み込まれるプログラムです。マザーボードの基本的設定を行い、MBRにかかれたOS起動プログラム(Boot Loader)を起動します。

BIOSメーカーは

AMI BIOS(American Megatrends Inc.)
http://www.ami.com/ http://www.megatrends.com/

AwardBIOS(Award Software International Inc.)http://www.award.com/Award Software

PhoenixBIOS(Phoenix Technologies Ltd.)Awardを買収
http://www.phoenix.com/

などがあります。CPU(IntelやAMD等)と各メーカーによって表示項目等が違います。パソコンメーカー独自のBIOSである場合もあります。

http://www.hir-net.com/link/pc/mb.html

一番なじみの深いのが起動デバイスの設定です。F12など(メーカーとマザーボードによって違います。)で一時的に起動デバイス選択メニューが表示できる場合が多いです。

ちなみにハードディスクにWindowsなどからは不可視のリカバリ領域のあるパソコンではF10など(メーカーとマザーボードによって違います。)でリカバリモードに入ることができようになっています

その他マザーボードの内蔵周辺機器のon/offや設定を行います。CPUやメモリ、ハードディスク(ATAやS-ATA)やATAPI光学Driveなどの認識の仕方などの設定をしますが、その他の設定は通常はautoにしておくのが問題が少ないです。

S-ATA,RAIDなどのモードを設定したりRAIDのハードディスクのformatや設定を行うこともあります。

起動方法はメーカーとマザーボードによって違います。PC起動時特殊なキーを押すことでBIOSの設定画面が表示されます。

メーカーのPCではF2であることが多いですが,escなど別のキーであることもあります。パソコンのマニュアルに記載されています。ASUSやGigabyteなどのマザーボードメーカーの場合はdeleteが多いです。

この状態ではマウスは使用できずキーボードだけで操作します。通常はBIOS画面の上や下に操作方法が表示されています。

tabやspace、矢印キーやテンキーの+/-で項目を移動したり、設定値を変更します。escで前のメニューに戻ります。

設定はLi電池にバックアップされていますので、保存されますが、Li電池の寿命がなくなり、電池の電圧が低くなると設定したのにPCの電源を切って、その後PCを起動すると日付が古い状態に戻ってしまったり、場合によってはPCの起動ができないことがあります。

雷などのあとPCの調子がおかしい場合はBIOSの設定がおかしくなってしまうことがあります。このような場合はBIOSのLi電池をはずしたり、ジャンパーをショートしたりして、電源の供給を絶ち、標準状態にもどしたりすると、戻ることがああります。(CMSのクリアーともいいます)

また調子の悪いとき、BIOSをデフォールト状態に戻すと調子が良くなることがあります。


 

Macintoshの場合

MacintoshでもPRAMのクリアCommand+Option+p+r(古くはComman+Option)を押しながら数回起動しなおすと調子が良くなることがあります。

また、OpenFirmwareにはいるにはCommand+Option+o+fです。


Video Cardや、Ethernet,S-ATA-RAIDなどの拡張カードではBIOS

なおVideo Cardや、Ethernet,S-ATA-RAIDなどの拡張カードではBIOSを持つものがあります。それぞれの設定を行います。

Video Cardの場合はマザーボードのBIOSの前に起動され特殊なキーでBIOS画面に入れます。

Ethernet,S-ATA-RAIDなどの拡張カードではマザーボードのBIOSの後に起動され特殊なキーでBIOS画面に入れます。


オーバークロックについて

オーバークロックによりCPUやその他のバスのクロックを定格以上に上げたり、電圧を上げたりすると、パーフォーマンスが向上する場合がありますが、CPUのスピードや、電圧が上がることによりCPUを酷使し、不安定になったり、CPUやメモリ、拡張カードを壊す恐れがあります。とくに夏場の室内温度が高い場合は非常に危険です。したがってオーバークロックは推奨しません。とくにLinuxなどでは定格で使用することをお奨めします。


参考文献

Windows Vista&XP BIOS完全攻略 技術評論社

その他マザーボードに対応した解説書がいくつかあります。

 


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